生(チルド)麺・冷凍麺市場は、コロナ禍の環境が継続する中で、家庭用市場が堅調に推移する一方、業務用が伸び悩んでいる。家庭用市場は、ストック需要や巣ごもり需要で伸長した前年の裏年で、カテゴリーによっては前年を下回っている分野があるものの、2019年比ではおおむね増加し、需要が高止まりしているといえる。業務用市場については、緊急事態宣言やまん延防止措置などのコロナ対策により、営業自粛や時短営業、テレワークの推進などで、外食産業や事業所給食といったチャネルの苦戦が続いている。
2022.1.5 日本食糧新聞より
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