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ファミリーマート×ラーメンデータバンク
共同開発カップ麺シリーズ 第3弾
鹿児島豚骨ラーメンの名店「麺屋剛」監修!
「麺屋剛監修 剛麺とんこつ味」を数量限定で発売

2021.12.07

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この共同開発企画は、「自称日本一ラーメンを食べた男」としてテレビ等に登場されているラーメン評論家・大崎裕史と全国の「なかなか食べに行けない店」を厳選しカップ麺シリーズ化するものです。

これまで発売された第1弾の「利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん」と第2弾の 「支那そばや監修 醤油らぁ麺」は、それぞれ発売した最初の週において、ファミリーマート限 定カップ麺の売上数量第1位を獲得しました。今回発売する第3弾 の商品は、エースコック株式会社との共同開発商品となります。


大崎裕史コメント

○今回の店を選定した理由

「なかなか食べに行けないお店」の第一弾は北海道。第二弾は神奈川でしたが第三弾は九州でどこか紹介したい、と考えました。「ご当地ラーメン」を受け継ぎ、しかもそこに新しさも加えて活躍している若い店主がいないか?いろいろ考えて「麺屋剛」様が出てきました。「鹿児島ラーメン」の老舗「くろいわラーメン」で修業し、独立。今年、創業15周年を迎え、店舗展開もしており、地元のラーメンイベントや東京ラーメンショーでも大活躍しており、今回の企画にピッタリだ、と選定させていただきました。


○今回の商品の説明

九州豚骨ラーメン文化の中でも博多や久留米とは別に独自の進化を遂げてきた「鹿児島ラーメン」。豚骨ラーメンによくある臭みが一切なく、うまみが非常に強いことが特徴。中でも「麺屋剛」様は豚骨と野菜の旨みが強く引き立ち、まったくくどさを感じないさらりとした口当たりが素晴らしいです。その個性を活かしたスープが大きなポイント。それに合わせて開発した麺もなめらかで食べやすく、おいしく仕上がりました。昔から鹿児島ラーメンを食べている私には懐かしさを感じながらも新鮮さもあり、満足のいく商品ができたと自負しております。


○麺屋剛さんとの出会いとエピソード

最初の出会いは全国最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー」へ出店していただくことになったとき。当時、「ご当地ラーメンの味を受け継ぎ、しかも進化発展させている若い人がやっているお店」を探し求めていました。「麺屋剛」様は鹿児島ラーメンの老舗で修業し、味を継承しながら新しい味にも挑戦。今や人気店になり、店舗展開中。地元のイベントで優勝できなかったとき、スタッフに「俺の力不足で優勝できなくて申し訳ない」と男泣きしていたのが印象的。先日も新コンセプトの新店がオープンしたので食べてきたばかりです。


<プロフィール>

大崎裕史。自称「日本一ラーメンを食べた男」、2020年6月現在で2万6500杯。「日本ラーメン秘史」他、著書多数。ラーメン本の審査員を20年連続務める。カップ麺監修に携わって20年以上。東京ラーメンショー実行委員長を10年。現在は株式会社ラーメンデータバンク会長。