客席がなく、キッチンのみの「ゴーストレストラン」が急増している。コロナショックの影響で拡大するデリバリーだけに絞った飲食業態だ。
から揚げ専門店や、一つのキッチンでいくつものブランドを展開する店舗も続々登場。ゴーストレストランは少ない初期投資で開業できることから、小規模なものが主流になっている。その一方でイタリアンのチェーン店「カプリチョーザ」の運営企業も参入するなど、競争は激化している。
デリバリー大手の出前館では、ゴーストレストランの拠点となる、月額制で出店できるクラウドキッチン施設を新設するなど環境整備を進めている。いま、ゴーストレストランの最前線で何が起きているのか。現場を訪ねた。
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※2020.10.15 BUSINESS INSIDERより